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ネクタイの選び方。ネクタイで印象派変わる。買う時、プレゼントする時。

ネクタイは、何を基準に選ぶの?

メンズファッションの着こなし方は、ルールが多く、遊べるアイテムが多くありませんが、ネクタイは遊びの部分もあり、男性でもお洒落を楽しめるツールです。では、早速ネクタイの選び方ですが…
ネクタイの色でその人のイメージがガラリと変わります。
例えば、青は真面目、赤はヤル気、黄は明るさ、茶は落ち着き、などなどです。心理的な解釈ですが、外見で判断するとき、顔に近いところにある色で、その人のイメージを判断します。例えば真っ青なTシャツは清潔さをアピールできるし、赤なら情熱的なイメージなどです。同じことがネクタイにも言えます。
では、スーツやシャツをどうやって合わせていくのかというと、スーツの色を基本に考えて、真面目な落ち着いた感じを出したい場合は、同系色を、例えば、ネイビーのスーツに合わせるなら、青いネクタイにするといった具合です。もう一つの合わせ方は、靴です。靴の色と同系色の色をもってくるという方法があります。柄物のスーツに合わせる時は、この靴に合わせてみるのも有効な方法です

ネクタイ

それも面倒だと思う人へのとっておきは、ニュース番組のキャスターを参考にすることです。番組は全国ネットのニュース番組がいいです。ローカル系の番組は、スタイリストがついてなく自前の場合もあるので参考にしないほうがいいです。そのニュース番組の中で、堅いのか、柔らかいのかその点の雰囲気を捉えて、参考にすると今のトレンドもわかるし良いです。
今は、安いネクタイも沢山販売されていますし、種類も豊富なので、いろいろと楽しんで下さい。

また冠婚葬祭の時のネクタイですが、葬式やお悔やみなどの場合は黒。結婚式の時は、以前は白が主流となっていましたが、現在ではシルバーや光沢系のネクタイが主流となっています。
ニットタイはカジュアルな装いになるので、かしこまった場面ではしないほうが無難です。

 

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