意外と知らない、スーツとジャケットの違い。何がスーツ？どれがジャケット？

スーツとジャケットの違いは？

なんとなく理解されてるようで、意外と曖昧だったりします。

スーツ：上下が同じ生地で作られ販売されてる、上下のセット。
ジャケット：上着のみで販売されてるモノ。

簡単にいうのと、この2つが違いです。
中には、スーツと同じ生地で作られたジャケットもありますが、スーツはセットアップのことだと理解しておきましょう。他にわかりやすい言い方だと「スーツ姿の人」で頭の中に浮かぶのは、きっと上下セットで合わせた人を想像されると思います。ジャケットとは実はかなり広義です。
詳しくは、スーツとジャケットと上着とテーラードの違いをご覧ください。

クールビスも定着してきて、ノーネクタイでも許されるシーンが増えてきましたが、スーツを着るなら、ネクタイするというのが原則です。

ノーネクタイにするなら、適当なズボンに、気に入ったジャケットで合わせます。いわゆるジャケパンですね。クールビスは、環境に応じて派生したもので、そのスタイルも定着していますが、原則スーツ＆ノーネクタイはオフの時の格好となるのが一般です。気心しれた仲間の職場ならＯＫですが、人前やお客さんと会うときはちょっと要確認です。

↓↓↓写真：これがスーツ。