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冬のジャケパンスタイルとダウンジャケットのコーディネイト着まわし術。

寒い冬、見るからに暖かいダウンジャケットの存在は外せません。今回は、そんなダウンジャケットとジャケパンスタイルの着こなしについて見て行きましょう。

そもそもダウンジャケットとはなんでしょうか?

よく街中でも中綿がコットンなのに定価でダウンジャケットして販売しているのを見かけたりしますが、ダウンとは羽毛のことです。アパレルで使われる羽毛とは基本的に水鳥のことを言います。そしてこのダウンにもレベルがあり、よいダウンほど保温性に優れ水に濡れてからの回復力も高いです。機能的にダウンジャケットの場合、この回復力というのが大切で、雪や雨に濡れたと場合でもどれだけ回復するかというのは、アウトドアアイテムとして生命線だったりするのです。本格的なアウトドアブランドはこの回復力を表記しているものが多いです。冬山に登ったはいいが雨に降られてダウンの保温性が落ちてしまっては洒落になりませんね。
今ではアウトドアブランドもタウンユース(街着用)にデザイン性の高いモデルを数多く出しています。このようなブランドの価格はアイテムに質に比例して高価になることがほとんどです。
有名所としては、モンクレール、パタゴニア、ノースフェイス、カナダグース、モンベルなどが挙げられます。どれも、街中で過ごす分には機能的に充分過ぎるほどのレベルにあります。

ダウンジャケットを選ぶ時のポイント

その質の高さから、アウトドアブランドから人気になったダウンジャケットですが、現在は上記のブランド以外からでも様々なタウンユース(街着用)のダウンジャケットが各ブランドから発表されています。ユニクロのダウンジャケットでも充分だけどもう少ししっかりとしたダウンジャケットが欲しい。
では、ダウンジャケットを購入する際はどんなところに気をつけるとよいのでしょうか?
ダウンジャケットは羽毛を使用している都合上、モコモコになりがちなアイテムです。その理由は、ダウンといっても、実はダウンとフェザーという2種類の羽毛を使っているのがほとんどです。ダウンとは水鳥の胸に生えている非常に温かい羽毛のことで、フェザーとは水鳥の羽根に生えている羽毛もことです。実は一言に羽毛と言っても2種類の素材からなっているのです。フェザーがダウンよりは安価でかさばります。

品質表記を見よう

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洋服の内側についている品質表示タグには、その洋服がなんの素材で出来ているか表記してあり、ダウンジャケットにも必ず表記されています。「中綿 ダウン70% フェザー30%」といった具合です。もし同じ重さなら「ダウン70% フェザー30%」のダウンジャケットよりも「ダウン90% フェザー10%」のダウンジェケットの方がスッキリ見えます。厳密に言えばフェザーはフェザーで重要な役割があるのですが、街中で着るダウンジャケットであればそこまで気にする必要もなくダウン率の高いジャケットの方が高価ですがデザイン的にスマートなアイテムが発表されています。
ダウンジャケットとは布団を着て歩いているようなものなので、布団に例えて考えてみるとよいです。フェザーが多ければそれだけ大きい羽毛布団になるイメージです。

ジャケパンやスーツに合わせるなら

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ジャケットやスーツの上着の上に羽織る場合、出来るだけダウンの量が少なめでフェザー率の低いダウンジャケットがお勧めです。ジャケットは肩をしっかり作ってあるため、いつもと変わらないように着こなしてしまうとロボットがダウンを着ているように見えてしまいます。また、ジャケパンに合わせる時に着丈が短いダウンジャケットも全体のバランスが崩れてマッチ棒みたいみえるので注意したいところです。その場合は、よりスマートに見せるように中綿の量が少ないアイテムを選ぶと良いです。冬のジャケットはウール素材で作られた物が多いため薄手のダウンジャケットでも充分に暖かいです。
ジャケットやスーツの上着を着ない場合は、これはオフの日と同じですね。見ていくポイントとして、肩周りと腕周りがスッキリしたデザインになっているかです。モコモコだといかにも布団を着ているみたいに見えてしまいます。
ダウンジャケットは長い間に渡って着て行く冬のアイテムです。ブランド名に惑わされずに、必ず試着して購入したいところです。

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