ジャケパンやスーツの着こなしの重大さを、今更ながら書いてみていと思います。

より良い男になるために当サイトを運営していますが、ちょっと文章を書くのが慣れてきて以前よりは的確に伝えられるのではないかと思い今日は、ジャケパンはスーツの着こなしの重大さを書いてみたいと思います。

いつの間にか、言葉使いが汚い男なっていませんか？

洋服を着るにあたって、まず問題となるのがファッションセンスです。このセンスレベルでスマートな人、野暮ったい人に仕分けされます。やっかいな事に、絵が下手な人はいつまでたっても絵を上手に描けないように、ファッションセンスというものは先天的なところが大きいのです。つまりダサい人がお洒落になることは難しいです。

しかし、それは私服でスーツやジャケパンは私服とは意味が違います。センスがそれほど重要視されません。

では、何か？

スーツやジャケパンは、洋服の共通言語なんです。

共通言語は、ちゃんとした言葉で、ちゃんとした発音で伝えることが求められます。そしてスーツやジャケパンの着こなしも同じで、ちゃんとした洋服を、ちゃんとした身なりで着ることが最重要課題なのです。実はセンスは2の次です。

例えば、汚い言葉ばっかり使う人に誰もよいイメージを持たないでしょう。間違った言葉遣いしている人の話は信用できないでしょうし、誇張ばかり言う人の話には警戒しなければなりません。おとなの着こなしも全く同じだと考えても差し支えありません。つまり、スーツやジャケパンの着こなしの王道は「誠実」であることが一番望ましいのです。そこを踏まえた上での小物使いが「粋」な本当の着こなしといえます。

あなた1人の為に周りの評価を下げている？

上でも書きましたが。言葉とはその人の知性や教養や考えが如実に反映されます。ひいてはそのグループや所属しているところまでも、あなたと同じ括りで評価されていきます。ビジネスの場では、相手はあなたの服装をみてあなたの会社をイメージします。プライベートならば、あなたの家庭や家系をあなたの服装から判断していくことになります。例えば、いい車に乗っていれば「あ～所得が高い人なんだなぁ～」と私たちはイメージしますし、安いレストランしかいかない家庭をみると「大変なんだなぁ～」と勝手イメージしてしまいます。もちろん、その実情は分かりません。しかし、一般的にはそこで判断していくしかありません。その最もな例が服装であり、その中でも共通言語であるスーツやジャケットになります。

その1人の着こなしが、周りの評価を左右してしまうことは日常的です。どう見て欲しいのか、どう見られたいか、ここの再確認を怠ると自己中心的な着こなしレベルにとどまってしまいます。